こちらのページでは、弊社アプリケーションホスティングサービスで、GitHubリポジトリからScalaアプリケーションをデプロイ、セットアップする方法の例をご紹介します。

build.sbtファイルで定義された依存関係は、デプロイメントプロセス中に自動インストールされます。

  1. GitHubにログイン後、「Kinsta – Hello World – Scala」テンプレートから、新規リポジトリを作成してください(「Use this template」>「Create a new repository」)。
  2. MyKinstaで、Hello World – Scalaリポジトリを使用してアプリケーションを追加します。最初のデプロイ時に必要なコマンドが自動で検出されるため、ウェブプロセスのstartコマンドは空白のままで問題ありません。

ビルド完了後は、すぐにアプリケーションをご利用いただけます。アプリケーションのURLにHello Worldページが表示されます。

インストール完了後に表示されるScalaのHello Worldページ
インストール完了後に表示されるScalaのHello Worldページ

ウェブサーバーのセットアップ

ポート

Kinstaにて自動でPORT 環境変数が設定されます。これを定義したり、アプリケーションでハードコーディングにより記述したりする必要はありません。サーバーポートを参照するには、コードでscala.util.Properties.envOrElse("PORT", "8080")を使用してください。

startコマンド

アプリケーションをデプロイすると、startコマンドとして自動的にビルドされた実行ファイルを持つウェブプロセスが検出されます。